2006年~2010年まで週刊ヤングジャンプにて連載していたギャグ漫画です。
主人公は25歳でニート・ひきこもりの浅野辰也。何度も就職活動を試みるも、いつも勘違いや妄想が肥大化して暴走してしまうクセがある。大学卒業から3年間でしっかりニートにも板がつき自堕落な生活を実家の喫茶店で送っていた。そんな辰也を中心にしたギャグ漫画です。
ヤンジャンでは結構低空飛行な作品ではあったのですが、私は結構好きでした。実際にニートになって辰也のように自虐的かつ変態的になるのかは置いておいて(笑)、この作品を読んでいると社会問題である就職難民やひきこもりなどは悲観することではないのかなと思いました。
実際にニートやひきこもりを肯定するわけではないですが、辰也が学生生活や就職活動で負った傷って誰でも通過することだと思います。そこを乗り越えて最後にはハッピーエンドに行き着く本作ですが、辰也という主人公を通して「そんなの笑い飛ばせば良いじゃない。」とでもいうようなメッセージを放っているように感じました。
結構そんな真面目な側面を先に押しておきましたが、基本はおバカなギャグ漫画です。お下劣な下ネタもあればちょっと古い芸能ネタを挟んだりと読んでいて単純に「バカだなー。」と笑ってしまうギャグを畳み掛けてきます。ちょっとしたお色気シーンもあります。辰也の姉・アキ、辰也を好いているチエコ、アキのライバル・純子などの女性キャラのサービスシーンがちょくちょく挟まれます。特に姉ちゃんは読者人気が高かったのか、連載後半になるにつれてサービスシーンが増えた気がします。
あと向浦先生は、本作で長編や人情話を書くスキルがドンドンと挙がっていったように思います。特に辰也の「ダメなやつだけど良いやつ」的な人情話は私も何回もウルウルさせられました。それと、一度全編通して読んで頂ければわかるのですが、向浦先生の画力の飛躍的アップが良くみれます。後半あたりの女の子とか普通にかわいいし、サービスシーンもキレイです!
ギャグ漫画としては比較的オーソドックスな部類ですが、扱っているテーマともに読みごたえのある作品です!
主人公は25歳でニート・ひきこもりの浅野辰也。
ヤンジャンでは結構低空飛行な作品ではあったのですが、
実際にニートやひきこもりを肯定するわけではないですが、
結構そんな真面目な側面を先に押しておきましたが、
あと向浦先生は、
ギャグ漫画としては比較的オーソドックスな部類ですが、